Mar 15, 2011
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[東京 9日 ロイター] 寄り付きの東京株式市場で日経平均は大幅続落した。米国債格下げや欧州財政問題を背景に世界的なリスク回避の動きに傾いており、東京市場も序盤から大きく売られ全面安の展開。日経平均は3月17日以来、約5カ月ぶりに9000円を割り込み、足元では前日比300円超下げている。前日同様、主に短期筋の取引と観測される。
ただ、下落局面では日銀によるETF買いが期待されている。日中は中国CPIなど経済指標のほか、各国の要人発言が注視される。
(ロイターニュース 吉池 威)
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午前の東京市場は様子見が拡大、G7声明に一定の鎮静効果も
VTホールディングスが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比21.4%増の10億8600万円と大幅増益となった。
売上高は同6.9%減の195億9300万円と減収だった。東日本大震災による自動車メーカーの減産の影響で新車の供給が遅れた。このため、新車販売台数は同14.3%減の4250台にとどまった。
中古車販売も下取り車の減少が影響、同19.9%減の6775台だった。サービス部門、レンタカー部門は増収となった。
収益ではサービス部門の増益効果で、営業利益が同17.8%増の11億2200万円となった。
当期純利益は同279.0%増の16億5000万円だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。
《レスポンス 編集部》
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9日の東京株式市場の日経平均株価は、前日の終値と比べ185円76銭安の8911円80銭で取引を始めた。
9日の東京株式市場は、前日の米国株式市場が過去6番目の下落幅を記録したことを受けて3営業日続落、日経平均株価は9千円を割り込んで午前の取引が始まった。日経平均の9千円割れは、震災直後の3月17日以来となる。
午前9時現在の日経平均株価は、前日終値比185円76銭安の8911円80銭、東証1部市場全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同15.92ポイント安の766.94。下げ幅は一時、300円を超え、8770円台をつけた。
先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が8日発表した共同声明の効果はほとんどなく、世界同時株安の展開。日本市場も全面安で、下げ幅は300円を超えて推移している。
週明け8日のニューヨーク株式市場は、米国債の格下げや根強い欧州財政不安を背景に全面安の展開となり、ダウ工業株30種平均は前週末比634.76ドル安の1万0809.85ドルで引けた。一日の値動きとしては史上6番目の下げ幅となった。7月25日以来の約2週間にわたる下落局面で1871ドル下げた。
欧州市場も、フランクフルト市場が5%以上、ロンドン市場が3%以上急落して引けるなど、大荒れとなった。
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8日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午後5時現在、1ドル=77円70〜80銭で、前週末(5日)の午後5時に比べ67銭の円高・ドル安になった。
ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は前週末の終値に比べ634ドル76セント安の1万809ドル85セントで取引を終えた。
世界的な株安の連鎖に歯止めがかからない。9日の東京株式市場は、ニューヨーク株式市場で600ドル以上株価が急落した流れを受けて、取引開始直後から売り一色となり、日経平均株価は一時、前日終値比400円超安い8600円台に下落。9000円の大台を大きく割り込んだ。取引時間中に8000円台をつけるのは、東日本大震災直後の3月17日以来、約4カ月半ぶり。
午後0時40分現在の日経平均株価は前日終値比334円96銭安の8762円60銭。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同29.54ポイント安の753.32。
午前終値では、東証1部上場銘柄の9割超(1645社)が下落し、文字通り全面安となった。ホンダ、パナソニック、ソニー、野村ホールディングスなど年初来安値を更新する銘柄も相次いだ。
アジア各国の主要株式市場でも軒並み株価が大幅に下落している。輸出企業が多く世界景気に敏感とされる韓国の総合株価指数は一時、前日比で9%超下落し、年初来安値を更新。香港、台湾市場などでも年初来安値を更新した。
依然として米国景気の減速懸念や欧州財政問題への不安は強く、8日の先進7カ国(G7)の財務相・中央銀行総裁が打ち出した共同声明もまったく効果が見えない。投資家のリスク回避志向が強まり、株を売って安全資産とされる金や債券を買う流れが続いている。9日の東京工業品取引所では、金先物(12年6月きり)は一時1グラム=4350円をつけ上場来高値を更新。東京債券市場では、長期金利の指標となる新発10年債の利回りが一時0.975%と、取引時間中としては昨年11月以来約9カ月ぶりの低水準(価格は上昇)を記録した。
同日の東京外国為替市場では、一時1ドル=77円近辺まで円高・ドル安が進んだ。政府・日銀による円売り介入への警戒感はあるものの、じりじりと円高が進んでいる。【岩崎誠】
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